『チェコスロバキア 聖ヴァーツラフの5ダカット金貨』
【発行年】 1929年
【発行枚数】 不明
【素材】 金
【直径】 約37mm
【重量】 約17g
【表面】 聖ヴァーツラフ（聖ウェンセスラス）の肖像
【裏面】 チェコスロバキアの国章
チェコスロバキアは1918年から1992年にかけて、現在のチェコ共和国とスロバキア共和国により構成されていた国家です。
1929-1951年にかけて発行された5ダカット金貨は現在存在しない国のコインということもあり、希少性の高さも相まってコレクターや投資家からの人気も高い金貨になります。
表面にはチェコの守護聖人・聖ヴェンセスラス(ヴァーツラフ1世)がデザインされており、聖者として彼を讃える詩や歌が語り継がれています。
20世紀前半に造幣された最も美しいコインとも称される1枚で、鋳造されたうちほとんどが第2次世界大戦で破損してしまいました。
そんな貴重な中、PCGS鑑定枚数は全8枚になり上位2位の『MS６５』と言う高評価な鑑定コインになります。
PCGS鑑定品
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